2024年12月12日〜13日に行われた「Healthtech Summit 2024」にて、北川医療DX副プロジェクトリーダーが「セッション名:アクセスから考える患者中心(Patient-Centricity)とは」に登壇されました。本セッションでは、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を実際に導入し、県内に普及させるための取り組みを進めている当院の視点から、有意義な議論を交わすことができました。

PHRの普及により、患者様自身が医療情報を管理し、医療に積極的に関わる世界が実現可能になります。これは、まさに患者中心の医療(Patient-Centricity)の構築を目指すものです。セッション内では、患者様と医療者の双方がデジタル技術を積極的に活用し、新しい医療の形を協力して構築する重要性についても議論が交わされました。

なおこのセッションの模様は、HP(https://healthtechsummit.jp/)にて、2025/01/31まで無料でアーカイブ視聴が可能となっています(要登録)。また、PHRアプリの「NOBORI」の開発担当者である橋本様によるデモンストレーションも収録されております。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

画像:セッションでの議論の様子