令和5年9月26日(火)に中勢用水土地改良区管内の支線用水路にて、水管理にかかる現地調査を藤山宗准教授が実施しました。
調査地区における聞き取り調査によると、農家、施設管理者の高齢化による、水田ほ場の給水栓操作や、用水路の分水ゲート操作にかかる労力が増大しており、管理労力の軽減が課題とされています。また、今後5~10年後を見越した、担い手への農地や水管理技術の継承を行うための情報通信技術(ICT)を活用した水管理の導入の必要性についても議論されました。

 


現地調査の状況

 

地域共創展開センター
プロジェクトマネージャー
藤山 宗