2025年8月1日~2日、三重大学の研究者がフィリピン・ヌエバ・ビスカヤ州立大学(NVSU)を訪問し、柑橘類の育種・栽培・加工に関する共同研究を進めました。
本訪問は、2024年12月の初回交流に続くもので、「三重スマートヴィレッジ」プロジェクトの一環です。
NVSUの研究施設やPCRDC(フィリピン柑橘研究開発センター)、地域農場・加工施設を視察し、第六次産業化の実例を共有しました。
両大学の研究者による意見交換も行われ、持続可能な農業技術の発展に向けた連携がさらに深まりました。
今後も学生交流や共同研究を通じて、国際的な学術協力を推進していきます。